働くパパ
はじめての育児休業日記
男女問わず育児休業の取得を推進しているサワライズでは
パパの育児休業も積極的に選択されています。
何もかもはじめて、期待と不安を抱えながらも
新しい命、大切な家族と支え合う、かけがえのない時間。
育児休業の取得を選択した新米パパの日々の過ごし方、
しあわせいっぱいな赤ちゃんとの毎日をご紹介します。
働くパパ
はじめての育児休業日記
男女問わず育児休業の取得を推進しているサワライズでは
パパの育児休業も積極的に選択されています。
何もかもはじめて、期待と不安を抱えながらも
新しい命、大切な家族と支え合う、かけがえのない時間。
育児休業の取得を選択した新米パパの日々の過ごし方、
しあわせいっぱいな赤ちゃんとの毎日をご紹介します。
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- 私が育児休暇をいただいた理由は、妻に出産時のダメージを少しでも回復してほしいという思いが強かったからです。まだ産まれたばかりの我が子の成長を近くでサポートできるこの期間を家族と一緒に過ごす選択をし、上長も快く背中を押してくれました。
私が勤務している本社およびサロン事業課には先輩パパ・ママが所属しています。そこで、子どもと接するうえでのアドバイスや心得など沢山教えていただき職場のメンバーにはとても救われました。(育児グッズも沢山いただきました⋯(笑))
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- 出産も近くなってきたので、改めて安産祈願をしました。
新たな家族との日々を想像して毎日ドキドキしていました。
日々大きくなる妻のお腹と、定期健診の度に一生懸命に育ってくれている我が子の姿を見ながら、とにかく母子ともに健康でいてくれることを繰り返し何度もお祈りしていました。
また、育休取得をきっかけに既存業務効率化や平準化を目的としたフローの見直しやマニュアル作成を行いました。上長と相談し、自身が居なくても業務が回る仕組みや「そもそもこれは省力化できる業務かな?」など課題抽出を行い、この機会に 見直しを行いました。
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頑張って出産を乗り越えてくれた妻と、無事に生まれてきてくれた我が子と一緒に自宅に帰りました。
事前に準備していたチャイルドシートに初乗車!新生児の我が子が想像よりとても小さく、フニャフニャだったので緊張の一瞬でした⋯。チャイルドシートを選ぶ際にも、他事業所の先輩パパから激励のメッセージと合わせて、前職でのご経験をもとに安全基準や取付場所などとても丁寧に教えていただきました。初めての経験で分からない事も沢山あったのでとても助かりました。
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- 2〜3時間ごとに起きて、一生懸命ミルクを飲む姿を見るのが育休中の1つの楽しみでした。さっきまで大泣きしていたのに授乳中は夢中で飲んで、気が済んだら眠りにつく我が子がとても可愛くて愛おしいです。ちなみに、哺乳瓶を自身でも準備していましたが、職場の先輩ママからも「とにかく本数が沢山あった方が安心!」とご教示いただき育休前に大量に譲っていただきました(笑) 職場にもご自身が現在育児中のパパ・ママが本当に沢山いるので、育休前は度々相談していました!
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暑い季節に産まれてきたので、日中は汗だくです。気持ちが良いのか口を尖らせて「ホ〜っ…」とお湯に浸かっているこの顔がとても可愛くてお気に入りです。沐浴に関しては、産前に保健所で行われるマタニティスクールに妻と一緒に参加して勉強しました。そこで、保健師さんから教わったことを思い出しながら実践したのですが、お人形で練習していたので実際に試すと思いのほか難しく、慣れるまでに時間がかかりました。
沐浴をしながら、自分が小さい頃、両親が私と同じようにお世話をしてくれたのだと思うと、改めて感謝の気持ちが湧いてきました。父・母、ありがとう⋯。
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この日は初めてお散歩に出かけしました。まだ小さいので遠出はできませんが、私も妻も旅行が好きなので、もう少し大きくなったら一緒に色々なところを旅したいと思っています。
最近は、自分の右手の存在を見つけて、自分の手と遊んでいる我が子。この日は、初めて見る景色にキョロキョロとしていました。私にとっては何気ない景色も、新生児にとっては全てが初めての経験なので、お喋りができるようになったら、子どもならではの視点や感想を沢山聞いてみたいなと思っています。
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今日は子どもの健やかな成長を祈願するため、両家両親と一緒にお宮参りへ向かい、職場近くの姪浜住吉神社で御祈祷していただきました。お宮参りの後に、両家で会食へ向かい、誕生の喜びを分かち合いました。主役の我が子は、終始爆睡でしたが…(笑)
今、振り返ると参拝や会食のセッティング、交通機関の段取りなど両家間で調整が必要なので、夫が率先して段取りをする事がとても重要だな…と感じました。
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いよいよ復帰間近となりました。この期間を振り返ると、とても貴重な経験をする事ができました。職場環境や業種によっては、育休をとることに抵抗がある方もいらっしゃると思いますが、もし「パートナーのケアをしたい」「子どもの成長を近くで見届けたい」という想いがある方がいらっしゃればとてもおすすめです。
私も妻も育児が初めてなので、1人で抱えきれない課題がありましたが、これらの課題を妻と共有し、問題解決の方法を話し合い、試行錯誤しながら解決することができました。今回育休取得に際して、背中を押してくれた職場のメンバーに心から感謝し、しっかりと復帰後仕事で還元していきたいと考えています!